息子、2歳の偏食ごはん&いっしょにつくる大人ごはん

息子が1歳半の時、偏食の息子が普段どんなものを食べているのか、毎日のリアルなメニューをご紹介する記事を書きました↓

1歳半。偏食な息子のリアルご飯

息子は離乳食開始時から偏食で、毎日のご飯を準備するのが大変でした。

普通は1歳半になると、食べられるものが増えて大分楽になるんだと思います。が、息子の場合は偏食が全然治らなかったので、毎日ほぼ同じメニューを出していました。(具体的なメニューは上のリンクをご覧ください)

ご覧頂くとお分かりだと思いますが、本当に毎日同じメニューでした。もっと野菜や肉を食べて欲しかったですが、全然受けつけないので、もう諦めて好きなものだけ出していました。当時は育児も今より大変で、食事のことばかりに気を遣っていられなかったというのもあります。

そんな息子ももう2歳と10ヶ月。あともう少しで3歳になります。

この記事では、あれから1年と少し、偏食の息子の食事が今どうなっているのか、毎日のリアルなメニューとともにご紹介したいと思います。また、1年前と違い、今では子どもも大人もほぼ同じものを食べてますので、ついでに大人の献立もご紹介したいと思います。

いまだに偏食。でも前に比べたら格段に食べるように

2歳半の息子ですが、タイトルの通り、いまだに偏食ではあります。

ですが、1歳半の時に比べたら、格段に食べるようになりました!

2歳を過ぎた頃だったでしょうか、体がぐんと大きくなった時がありました。こまめに測っているわけではないのですが、見た目にわかるくらい急激に背が伸びたのです。

「なんか急に大きくなったねえ」なんて夫と言っていたら、それと同時期に急に食べる量が増えました。食べる内容も、それまでは絶対に食べなかったお鍋の白菜とか、ひき肉より大きなサイズの鶏肉とかも食べるようになったのです。これはチャンスと、野菜や肉の入ったシチューやカレー、ほうれん草やしらすを巻いた海苔巻きなど、どんどん試して食べられるものを増やしていきました。

それまでの息子は、ホワイトソースがダメでクリームシチューが嫌いでしたし、野菜や肉の原型の残ったカレーや混ぜご飯なんかも絶対に食べませんでした。お肉も、唐揚げや味の濃いもの以外はほとんどダメでした。

でも今はお好み焼きなんかも食べますし、クリームシチューも具を細かく切る程度で食べるようになりました。お肉もひき肉を何かに混ぜるとかなら普通に食べられるようになりました。本当に大進歩です

何をしたら食べるようになった?

今お子様の偏食で悩んでいる方は、一体どうしたら食べるようになるのか?というのが気になるところだと思います。ただ、息子の場合はハッキリ言うと、何もしませんでした。「体が大きくなってお腹が空いたから」ただそれだけです。

強いて言えば、自分がイライラしないように心がけました。親がイライラしてたら、子どもが食べること自体を嫌いになってしまうかもしれないと思ったからです。なので「出来る限り手抜きして楽しく食べる」という風に心がけました。

おっぱいは飲んでいたものの、当時、栄養は全然足りてなかったと思います(お米やパンは食べてたのでカロリーは足りてたと思いますが)。でも発育にはこれまで特に問題ありませんでした。なので、今悩まれている方も、もし「何をしても食べない」もしくは「これ以上頑張れない」という場合は、いつか食べる日を信じて今は手を抜く、というのもアリなんじゃないかなと思います。

毎日の献立の組み立て方

それでは具体的なメニューをご紹介していきたいと思いますが、その前に、毎日のメニューをどんな感じで組んでいるのかざっくりとご説明したいと思います。

まず朝食は、週の半分くらいは夫がお味噌汁を作ってくれます。私と息子は朝7時頃起きるのですが、夫は平日は5時半頃起きて、自分で朝食とお弁当を作ります。お味噌汁はそのついでというか、残りです。夫が寝坊したとか出勤が早いとかで、朝食を簡単に済ます日は、私が起きてから自分達の分を作ります。お味噌汁はどうせ息子は飲まないので、私の分をインスタントで作って、私と息子の卵を焼きます。

昼食は、その日によって適当に決めますが、大体パターンは3パターンくらいで、のり巻きか、オムライスか、サンドイッチです。メインはそれとして、サイドにはトマトスープなどの野菜をつけます。土日は夫がいるので、外食したり、パンやマックを買ってきて食べたりすることもあります。外食しない場合は大体チャーハンとかパスタとかです。

夕食は、大人用に作ったごはんを息子に取り分けです。大人(私)が食べたいもので、なるべく息子も食べられるものを主菜にします。副菜は、栄養バランスと手間の少なさで決めます。なるべく簡単にできて、栄養がとれて、そしてこちらも息子がなるべく食べられるものにします。さらに簡単な汁物もつけて、できるだけ一汁三菜になるよう心がけています。が、けっこう大変なので一汁二菜になってしまうこともしょっちゅうです。

平日のメニューは大体4パターンで、①野菜炒め(息子の好きなナスやきのこを入れます)、②ハンバーグなどのお肉メイン、③魚メイン、④カレーかクリームシチューです。この4パターンをそれぞれ1回ずつと、のこり1日は義実家からもらったおかずでしのぐか、①〜③のうちどれかをまた作る、みたいな感じです。レパートリーが多少(?)貧弱なのは、息子の好みに寄せていることと、なるべく慣れた料理にして時短にしたいことなどの理由からです。あと、ただ単に私が料理が得意でないからです。

こんな感じですので、大人のごはんに関しては、ご紹介できるのはあくまでも「普通の家庭の」毎日の献立です。

ただ息子のごはんについては、色々と工夫もしていますので、お子様の毎日の食事に苦労されている方に共有できればと思います。

朝食:それぞれ毎日固定メニュー

朝食は、最初に書いた通り、お味噌汁だけは週の半分くらい夫が作ってくれます。メニューは毎日固定で、息子のメニューは以下の通りです。

  • ほうれん草のオムレツ
  • ゆかりご飯
  • ヨーグルト
  • かぼちゃの煮物かさつまいも

お味噌汁は、以前は具だけ食べてましたが、最近は全然食べないので出さなくなりました。ほうれん草のオムレツは、離乳食の頃から続けているほうれん草ストックを使います(オムレツとストックの作り方は、レシピ編として別記事にまとめてご紹介します)。ほうれん草と卵をいっしょに食べると、鉄分がたくさんとれるのでおすすめです。

かぼちゃの煮物とさつまいもは、お味噌汁を出さなくなったら品数が減ってしまったので、最近メニューに加えました。さつまいもは、スーパーで焼き芋を買ってきて、切って冷凍してあるものです。かぼちゃの煮物は、常備菜にしてあります。

かぼちゃの煮物、コーンご飯、ほうれん草のオムレツ。ヨーグルトもつきます

ご飯は、息子が食べたいと言ったらコーンご飯にすることもあります↑一応、コーンも野菜ということで。缶詰のコーンを冷凍しておいて、レンジで解凍してご飯と混ぜます。

私の朝食は、息子のとほぼ同じですが、お味噌汁常備菜の煮豆が追加されます。私の朝食メニューは次の通りです↓

  • オムレツor目玉焼き
  • ご飯
  • ヨーグルト
  • かぼちゃの煮物
  • 豆腐とワカメと玉ねぎのお味噌汁
  • 煮豆とにんじんの炒め物(常備菜)

この煮豆は、以前料理教室で教えていただいたレシピを自分好みにアレンジしたものです。この教室では料理の他に栄養バランスの考え方を教えていただいたのですが、「とにかく豆を食べてください」との教えを守り、常備菜にして毎日食べるようにしています(他にも「とにかく青菜を食べてください」等、色々ありました)。細かい理由は忘れましたが、まあ体にいいんだそうです()。もちろん納豆とかでもいいそうです。

この煮豆は柔らかくて食べやすいので、息子も食べてた時期もあったのですが、もう飽きて最近では食べなくなりました。でも息子の中でもその時々でブームがあるので、またブームが来れば食べるようになるかもしれません。

夫は、自分で健康のためのメニューを考案して、それを作って食べています。ほぼ私と同じですが、特製のミックスジュースを作れる日は自分で作って飲んでいます。

  • 目玉焼き
  • 納豆
  • 豆腐とワカメと玉ねぎのお味噌汁
  • ヨーグルト
  • 野菜ジュース(アボカド・ニンジン・バナナ・牛乳をフードプロセッサでミックスしたもの)
  • ごはん

以上の通りです。家族の中で夫が一番健康的な食事をしてます。

朝食メニューまとめ

朝は頭がぼーっとしてて、色々考えて食事を作るのが面倒なので、毎日メニューは固定にしています。卵は1日1個食べたいし、焼くだけで簡単なので、朝に食べます。夫は一番健康的な朝食メニューになってると思いますし、私も煮豆があるので栄養バランスはまあまあかなと思います。

ただ息子のメニューに関しては、タンパク質が少し足りないかもしれません。ただ偏食の息子が朝から食べられるものというと限られてくるので、今のところこれが精一杯かなというところです。息子は食べるのが遅く、これ以上増やすと食べるのに1時間くらいかかってしまうので、仕方ないかなと思います(あと用意するのも面倒←)。

理想を言えばあと1品、納豆か魚を食べてほしいところです。これを書いてて思いつきましたが、納豆に梅干しを少し混ぜてあげれば、酸っぱいもの好きの息子にはいいかもしれません。あと、オムレツにしらすを少し混ぜるのも簡単でよさそうです。そのうちやってみようと思います。

とにかく朝は何事も面倒なので、息子が好きで、ほっといても食べるものを、固定メニューにして出せるようにしています。ぼーっとした頭で「今日は何にしようかなあ…」とか考えるのはうんざりしますし、朝から「これ食べないの?!もー!」とかイライラしたくないですから。でもそんな中でも、少しでも栄養バランスのとれたものを食べて欲しいとは思ってるので、もっといいメニューを作れるように試行錯誤はしていきたいです。

昼食:定番メニューでローテーション(夫はお弁当)

お昼は、息子の好きな定番メニューをローテーションで出しています。私の食事も、考えるのが面倒なので息子と同じメニューにします。

メニューは大体3パターンくらいで、ケチャップライス(またはオムライス)、のりまきサンドイッチがほとんどです。それにトマトスープやブロッコリーなどの野菜をつけます。作り方は簡単ですが、一応レシピ編として別記事でご紹介します。

  • オムライスorケチャップライス(野菜のすりおろしとひき肉ストック使用)
  • のりまき(ひき肉やしらすをすりつぶしたものを巻く)
  • サンドイッチ(ひき肉をすりつぶしたものをケチャップでのばしてパンに塗り、サンドする)
  • ↑上のいずれかをメインにして、それにトマトスープかブロッコリーなどの野菜をつける

これはケチャップライスです。たまにオムライスの時もありますが、朝食で卵を食べるので、ほとんどは卵なしのただのケチャップライスです。ひき肉ストックと、野菜はにんじんと玉ねぎのすりおろしを入れます。普通ケチャップライスの野菜はみじん切りだと思いますが、すりおろしを使うと甘くなってとっても美味しいんです。コーンも入れてあげると喜びます。

これはのりまきです。キッチンばさみで切ってるので見映えはよくないですが、子どもはまあ気にしません。ひき肉ストックかしらす(これも冷凍しとくと便利です)をすり鉢ですって、ペースト状にしたものを巻いて作ります。上の写真の、赤いのはひき肉ペーストとケチャップを混ぜたもの、緑色のはほうれん草とマヨネーズを混ぜたものを巻いてます。

すり鉢は、離乳食調理セットに入ってたものを今でも使っています。離乳食セットはほとんど使わなかったのですが、この小っちゃいすり鉢と綿棒だけはめちゃくちゃ使えました。取っ手がついていて、大きさもちょうどよく、ゴマをする時にも使えてかなり重宝しています。こういうすり鉢と綿棒だけのものもネットで買えるみたいです。

これはサンドイッチです。パンはPascoの「超熟 国産小麦」の6枚切を使っています。これもひき肉ペーストをケチャップでのばして塗って、サンドします。普通に美味しいかなと思いますが、スライスチーズを挟むともっと美味しいかもしれません。上の写真では分かりづらいですが、断面はこんな感じです↓

齧りかけですみません。

一応上の3つが定番のメニューですが、たまにホットケーキの時もあります。作り方は、解凍したほうれん草ストックとひき肉ストックを入れて、あとはレシピ通りに焼くだけです。ひき肉に味をつけてあるので、ちょっと塩っ気が加わって美味しいです。でもホットケーキって楽なように見えて、焼くのは意外と手間ですね。

あとお好み焼きを作る時もあります。お好み焼きは私が好きなので、面倒ですけどちゃんと作ります。こんにゃくやちくわ、山芋などを入れます。

これらをメインにして、副菜にトマトスープをつけます。息子はトマト好き(すっぱいもの全般好き)なので、トマトはほぼ毎日食べています。トマトスープは、ミニトマトまたはトマト、ひき肉ストック、スープストックをお皿に入れてチンして、ケチャップを入れただけのものです。これが普通にトマトスープで、けっこう美味しいんです。ただこれはこぼすと服が汚れるので、朝に出してしまうこともあります(朝はパジャマなので汚れても平気)。

夫は、朝自分でお弁当を詰めて持っていってくれています。お弁当の内容は毎日同じで、私が作り置きしておいた常備菜(ひじきと大豆のサラダ)と鶏むね肉(塩ゆでしたもの)、ブロッコリー(ゆでたもの)などを自分で詰めています。ちなみにメニューは夫が自分で考えました。(最近の夫は、趣味のスポーツを極めようと体づくりに熱中するあまり、健康オタクみたいになってきてます)

右側が私のご飯、左側が息子の。材料は同じですが、息子はケチャップライス、私はチャーハンです

私のお昼ごはんですが、朝と同じく息子とほぼ同じものを食べます。でも上の写真のように、材料は同じで味だけ違う場合もあります。私のはブラックペッパーを入れて辛くしたりします。

私の副菜にはブロッコリー鶏むね肉をつけます。以前は自分のお昼はかなり適当で、卵かけご飯だけとかもしょっちゅうだったんですけど、「野菜と肉も食べないと食べた気がしない」ということに最近ようやく気がつきました。でもメニューを考えるのが面倒なので、夫の昼用にいつも冷蔵庫に入れてあるブロッコリーと鶏むね肉をとりあえず食べるようになりました。どちらもあんまり好きじゃないのですが、頑張って食べています。食べるとやっぱり満足感があります。

息子は私と違ってブロッコリーが好きなので、トマトスープの代わりに出す日もあります。1年前はブロッコリーなんて一番嫌いな部類に入ったのに、成長したなあと思います。

ちなみにむね肉ですが、パンに乗せると美味しく食べられます。パンにピザ用チーズとちぎった鶏むね肉を乗せ、マヨネーズをかけて焼きます。普段はむね肉を食べない息子も、喜んで食べてました(息子にはサンドイッチにしてあげます)。

昼食メニューまとめ

お昼ごはんも、考えるの本当面倒ですよね。でもネットで「子ども/お昼ごはん」とかで検索しても、レシピを見ないと作れないようなメニューばっかり出てきてあんまり役に立ちません。レシピを見ないで適当に作れるメニューじゃないと、毎日の献立にはなかなか取り入れにくいです。

ご紹介した通り、うちでは定番のメニューをあらかじめ決めておいて、それをローテーションしています。ケチャップライス、のりまき、サンドイッチあたりなら、子どもはわりと喜んで食べるメニューではないでしょうか。これなら作るのも簡単で、レシピを見ずに適当に作ってもそれなりに美味しいし、野菜やお肉を入れたりとアレンジもできます。

ただその定番メニューが、この3種類しかないのが残念です。色々考えてみてるのですが、なかなかお昼の定番にできそうな、簡単で息子が喜ぶメニューが見つからないんですよね。

麺類は、お昼にパスタや焼きそばを作るのも面倒だし(わざわざお昼用に焼きそばとかを買っておくのもイヤ)、麺だと野菜や肉をいっしょに食べさせるのも難しいです。それになるべくお米を食べさせたいので、ごはん物のメニューを探してるのですが、なかなかピンとくるものがないんですよね。

卵丼(親子丼の卵抜き)とかは作ったら食べそうなんですけど、卵は毎朝食べるので、昼にまた食べさせることもないかなあという感じです。しらす丼とかそぼろ丼とか、作りやすそうなレシピはネットでいくつも見るのですが、息子は食べなさそうです。

先日頂き物のにゅうめんがあったので試しに出してみたら、これはものすごい食いついてました。お肉も野菜も、ほぼ完食でした↓

これは茅乃舎の袋にゅうめんで、たまたまあった鶏肉のゆで汁で作ったらめっちゃくちゃ美味しかったです。チキンラーメンみたいにお湯を注ぐだけで簡単にできるので、できることなら定番にしたいですが、値段がお高いのが残念です。もうちょっと安いのがあると助かるんですけど…

お昼はどうしても、ご飯ものパン食麺類等になってしまうのは仕方ないと思います。それでも野菜や肉を混ぜたり、スープをつけたりすることでバランスをとる努力はしているつもりです。今後、定番メニューもレパートリーを増やしていきたいです。

夕食主菜:大人が食べて美味しく、子どもも食べられるものをレシピを見て作る

夕食の主菜だけは、「自分が食べたいもの」を作ります。

私は基本的に食べることが好きで、子どもが生まれる前は、主菜も副菜も全部レシピを見て、自分が食べたいものを作っていました(夫はわりと何でも美味しいと言って食べてくれるので…)。とにかく「食べるものは全部美味しく食べられなきゃ嫌」という考えだったんです。よく言う「薬と思って食べる」とかも嫌いで、美味しく食べなきゃ食べ物に失礼だと思ってました。

でも、全部レシピを見ながら作るとすごく時間がかかるし、美味しさばかり考えた献立は塩分も油分も過多でした。子どもが生まれてからは時間がとにかく貴重で、全品レシピを見ながら作るというのは無理になりました。

「薬と思って食べる」というのは、義母がよく言うセリフです。最初はうーーんと思っていたのですが、義実家の食卓を見ていると、いつもそうして決まったものを食べるのはけっこう理にかなっているのかもしれないと思い始めました。

好き嫌い関係なく、栄養のために食べるものを決めておけば、栄養だけでなくそれだけで一品決まります。一汁三菜のうち、一品でも決まっていれば献立を考えるのも随分楽ですよね。それにいつも同じものを作っていれば、慣れてくるので作る時間も短縮できます。なので、美味しさだけを追求して献立を考えるのはやめることにしました。

それでもやっぱり美味しいものも食べたいわけで、それなら夕食のメインだけは自分の食べたいものを、レシピを見て作ろう!と決めました。副菜は、レシピを見なくても作れる簡単なおひたし酢の物野菜を1種類だけ使ったもの等にして、あとはスープに野菜を入れて補うことにしました。

息子のために別メニューを作るのは面倒なので、全部取り分けにすると決めています。なるべく息子の好みに寄せますが、もし食べれなかったらもう、その日はごめんねってことにしてます。その分ご飯をたくさん食べてもらうとか、お芋を食べさせるとかでごまかします。まあ手抜きなわけですが、こうやって食べられないものでも出すことで、色んな食べ物に挑戦してほしいという気持ちもあります。

ナスと鶏肉の炒め物
ナスと鶏肉炒めとほうれん草は全員分1つのお皿に盛っています。あとはアボカドと根菜のスープです

さて主菜ですが、大体週に1回は炒め物の日があります。息子はナスが好きなので、ナスとお肉の炒め物が多いです。炒め物のお肉は、固いせいかほぼ食べません。こういう日は、息子は夕飯お肉なしになりますが、これはもう仕方なしということにしてます。その代わり、ひき肉ストック入りのトマトスープをつける時もあります。

それから週に1回は肉料理の日があります。最近はハンバーグが多いですが、辛くない麻婆豆腐とか、鶏の照り焼きの日もあります。

息子のは細かくしてフォークで食べさせます

肉嫌いの息子ですが、ハンバーグなら食べやすいのかよく食べてくれます。照り焼きは特に好きなわけではないのですが、カリッと仕上げると食べやすいようです。麻婆豆腐もそんなに好きなわけじゃないのですが、一応残さずに食べるのでマズいわけではないようです。肉料理なら唐揚げとかも大好きなんですけど、揚げ物は危ないので、あんまり作りません。

鶏の照り焼き
麻婆豆腐と、春雨サラダ、キャロットラペ、あさりのスープ(真ん中から左が息子の、右が私の)
クリームシチュー

それから週に1回、カレーかクリームシチューの日があります。週に1回くらいは、ご飯ものにしたくなりますよね(うちではクリームシチューもご飯と食べます)。一応、しょっちゅう食べるものについては添加物を気にすることにしていて、カレーはルーなしで作ります。クリームシチューはルーなしで作る時もありますが、やっぱりルーの方が美味しいのでルーを買う時も多いです。

シチューは取り分けできますが、カレーは辛くてできないので、息子のだけ別で作ります。レシピはレシピ編でご紹介します。

子どもカレー
焼き鮭、ナス炒め、ほうれん草のおひたしのしらす和え、お味噌汁(大人用)

それから週に1回、の日があります。前は「献立考えるの面倒だなー」とか「作るの面倒だなー」と思ってくると、カレーかクリームシチューに逃げた後、大体次は麺類が来てたんですけど、健康志向の夫からクレームが入って(ご飯ものや麺類は太るし、魚も食べたいと)、それじゃあということで面倒な日は魚にすることにしました。

魚の日の息子のおかず

魚って焼くだけで食べられて簡単なのですが、副菜を考えるのが面倒なんですよね。魚ってボリューム少ないし、満腹感の出る副菜をつけたいところなんですけど、それを考えるのがめんどくさい。(面倒ばっかり言ってすみません)だから敬遠しがちだったんですけど、「それなら魚の日は副菜を固定にしとけば楽なのでは」と思いついて、そうするようにしたら楽になりました。

魚の日は、なるべくボリュームを出したいので、ニラ玉やオムレツなどの卵料理に、ほうれん草などのおひたし、汁物は余力があれば豚汁にすればお腹いっぱい食べられます。他にも、ナスやキノコの炒め物&温奴(湯豆腐みたいにして食べます)みたいな組み合わせもいいです。

うちはコンロが2つしかないのですが、コンロ①で炒め物、コンロ②で茹でる、魚焼きグリルで魚を焼く、とすれば一度に3品作れます。それだと汁物が作れないですが、面倒ならインスタントにしてもいいし、もし前の日にほうれん草を多めにゆでてあったら、それをおひたしにすれば、1つコンロが空くので汁物が作れます。ほうれん草がなければかぼちゃの常備菜をぽんと出してもいいです。こんな風に考えるようになると、魚の献立はけっこう簡単で便利になりました。

ここまでで4パターンご紹介しました。平日のうちあと1日は、義実家から何かおかずを分けてもらって食べることが多いです(何の参考にもならずすみません)。もし何ももらわなかった場合は、4パターンのうちのどれかをまた作ります。

以上が平日の献立です。夫の仕事が休みの土日は、また違います。まず土曜日はです。

餃子を入れた鍋

鍋といってもメインはうどんで、軽く鍋をした後のスープでうどんを山盛り食べます。うどんにするのは夫がうどん好きだから。最近やたら健康志向の夫ですが、元が大食いで、週末にこんな風にドカ食いするので全然痩せません(私にも言えますが…)。

山盛りのうどん

息子は鍋はあんまり食べないのですが、鍋に必ず餃子を入れるので、それはモリモリ食べます。うどんも食べます。この鍋の習慣は、寒くなってから始めたものなので、今後また変わるかもしれません。

日曜は、夫の実家で食べさせてもらうことが多いです(またまた参考にならずすみません)。夫の実家では、毎回必ずトマトとアボカドのサラダが出ます。息子はトマトもアボカドも大好きなので、ぺろりと食べます。

あとは大体です。肉が山盛り入ったすき焼きとか、鶏肉たっぷりのちゃんことか。おでんも多いです。義父が肉好きで、私たちが行った時はたくさん肉を買ってきて食べさせてくれるんですが、息子は肉が食べられないので、義実家で食べられるものはあんまりないです。鍋の野菜も食べないですし、食べるのは糸こんとか、おでんのこんにゃくや卵、きのこだけ。あとはご飯と、シメのうどんを食べるだけです。大人は肉もモリモリ食べます。(そして太る)

夕食主菜まとめ

夕食の主菜は、ご紹介したように「週1回は〇〇」とあらかじめ決めてあります。こうすることで、献立を決めるのがかなり楽になります。週に1回カレーかシチューが来てしまうのは残念な感じがしますが、ご飯ものの中でも野菜が多めに食べられるメニューなので、けっこう重宝するんです。あと単純に、大人も子どももカレーが好きです。

でもこうして改めて見ると、レパートリーが少ないというか、ワンパターンな感はありますね。まず煮物がほぼないです。煮物はヘルシーでわりと簡単なので取り入れたいところですが、息子も私たち親も、あんまり好きじゃないんですよね…。揚げ物なんかは息子が好きなのでもっと作りたいですが、油の処理が面倒でちょっとハードル高いです。あと、子どもがウロチョロする横で油を使うのが怖いのもあります。

息子が幼稚園に通うようになったら、もっと料理に時間をかけられるようになると思うので、レパートリーを少しずつ増やしていきたいです。

夕食の副菜:簡単な定番メニューを使い回し

副菜は、以前はレシピを見て作ってたので本当に面倒だったのですが、最近ではレシピを見ずに作れるものだけ作るようにしました。そしたら大分楽になって、時短にもなりました。

献立は一汁三菜が理想なわけですけど、汁物はまだしも、副菜を2つってけっこうキツイんですよね。うちはコンロが2つしかないので、汁物とメインだけでもコンロが埋まってしまいます。なので、メインを作り終わった後のコンロで副菜を1つ作ったらもうそれで精一杯。なので、副菜は1つの時も多いです。その分スープに野菜をたくさん入れちゃえばいっしょですね。(レンジ調理とかすればいいんですけど、レシピ見ないとできない)

以下、副菜の例です。(写真は準備中のものもあります)

一応、夫の希望でキャベツの千切りを常備しているので(ごま油と塩昆布をあえて食べる)、夫はそれを足せば一汁三菜になります。これは夫だけ毎日食べてる常備菜なのですが、副菜が一品しかなくてさみしいなーというときは、私と息子も食べたりします。わりと美味しいので、息子もよく食べます。キャベツは、千切りにしてごま油を和えておくと、変色しにくく日持ちします。

ほうれん草のおひたしです。ゆでるだけで簡単だし、栄養も豊富です。ゆでてしぼって、ポン酢(または麺つゆ)とかつお節をかけるだけで食べられますし、しらすとごま油を足しても美味しいです。

前述の料理教室の先生は、青菜は家族で1日1袋食べてくださいと言ってました。でもそれだと食費がかさむので(ほうれん草って旬じゃないとき高いですよね)、息子のほうれん草ストックも含めて、大体週3袋くらい消費しています。

茹でもやしです。もやしは茹でてもいいし炒めてもいいし、レンジでチンするだけでも1品になってくれるのがありがたいです。息子もポン酢で味つけしたもやしはよく食べてくれます。ただ足が早いのだけが難点です。

春雨ときゅうりとワカメの酢の物です。春雨とワカメを戻すのに多少手間がかかりますが、手順は単純だし、3倍酢もお酢のラベルにレシピが書いてあるので、覚えなくてもすぐ作れます。酢の物があるとさっぱりするし、春雨はけっこう満腹感があっていいです。息子は酸っぱいものが好きだし、つるつるした春雨の食感も好きみたいで、よく食べます。

きのこのキッシュ的なもの

メインが魚の日は、副菜はこってりしたものやタンパク質多めのものが食べたくなります。きのこ炒めや、このようにオムレツみたいにすると食べ応えが出ます。卵料理って火加減が難しくて苦手なんですけど、とりあえず味は塩コショウとかでも決まるので、レシピを見なくてもできるので重宝しますね。卵液に小麦粉を入れてキッシュみたいにすると、より食べ応えが出ます。

同じく魚メインの日は、副菜①は卵料理として、副菜②は冷奴温奴(湯豆腐)にします。冷奴ならそのまま出せばいいし、寒いときは温奴にしますが、ゆでるだけでできるので楽です。ポン酢をかけて食べます。

魚メインのときは、ナス炒めにしたりもします。味つけは醤油とみりんとかで、簡単にできます。仕上げにプロセスチーズとゴマをかけると美味しいです。息子はナスが好きなので、とりあえずナスを出しとけば喜びます。

息子用に作っておいたかぼちゃの煮物も、副菜が少なくて物足りないときに出したりします。こういう常備菜を作っとくと、体調が悪くて何もできない時でも、とりあえず食べるものが冷蔵庫にあるので助かります。

義実家で出してもらったタコです。これはポン酢につけて食べましたが、ワカメときゅうりと和えて酢ダコにしても美味しいですね。でもタコが高いのでうちではあんまりできません。息子はタコのくにゅくにゅ食感が気に入ったみたいで、美味しそうに食べてました。

ポテトサラダもたまーに作ります。これもお腹がふくれるので魚の日にいいですね。ジャガイモを茹でてつぶすのが多少手間ではあります。

夕食副菜まとめ

よく作る副菜はこの辺りです。

副菜は、先にも書いた通り栄養第一、それと手間の少なさを基準に選んで作っています。

これだけでもけっこう回せますが、もう少しレパートリーは増やしていきたいところです。切干大根とかも取り入れたいのですが、水で戻して甘く煮たやつはあんまり好きじゃないので、簡単で美味しい食べ方を探っていきたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、2歳の息子の毎日のごはんと、ほぼ同じ内容の大人のごはんもついでにご紹介しました。

1歳半の記事をお読み頂けた方には、息子の目覚ましい進歩がお分かりいただけたかたと思います。

1歳半の頃にはトマトと卵ばっかり食べていた息子が、今ではこんなに色んなものを食べるようになりました。今回改めて1年前の記事を読み返してみて、「この頃は本当に苦労してたんだなあ」としみじみと思い出され、感慨深くなりました。今現在悩んでいる方には、1年後のこの息子の姿が少しでも励ましになればと思います。

この1年の間、私も色々と料理のやり方や内容に工夫を重ねてきました。息子も今では大分話が通じるようになり、いっしょに過ごす時間も1年前ほど大変ではなくなったと思います。そのことで、毎日の食事の栄養バランスのことにまで頭をめぐらす余裕が出てきました。レパートリーはまだまだ少ないですが、これからもっともっと増やして、毎日の食事を家族に楽しんでもらえるようになりたいです。

最後に、栄養バランスの考え方について、とても参考になった本をご紹介します。

初心者というか、若い人向けに書かれた本なので、とにかく簡単でわかりやすいです。普段の食生活に何をプラスしたら栄養を補えるか、難しいことは抜きで、取り入れやすい方法をたくさん紹介してくれています。

「貧血の人には」とか「体が弱った時に」とか、色んな状況に合わせて食べるべきものを解説してくれているのもありがたいです。紹介されているレシピもかなり手軽で、「こんな感じでいいんだ」と気持ちが軽くなりました。栄養のことに興味を持ち始めた方に、ぜひ読んでみてほしい本です。

この記事でご紹介したメニューの詳しい作り方は、レシピ編として別記事でまとめたいと思います。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

レシピ編はこちら↓